アイスランド旅行記

 

●3月6日(日) 成田空港からスカンジナビア航空SK984便にてコペンハーゲンへ約11時間40分のフライト、日本と時差はー8時間、現地時間16時10分到着、空港内で4時間の待ちでアイスランド航空FI213便にて約3時間10分のフライト、アイスランドの首都レイキャヴィクの近郊のケフラヴィーク国際空港へ、時差はー1時間で22時20分到着、専用バスにてレイキャヴィクの海岸近くのグランドホテル レイキャヴィクに到着、希望者数名は海岸まで行ったらしいのですが曇でオーロラは見えなかったようでしたが、私はそのまま就寝



●3月7日(月) 昨夜は遅い到着でしたのでホテルを10時出発、参加者は添乗員を含めて10名で専用バスはベンツの小型バス、北欧の国らしくドライバーは美人女性エラさん、最初に市内の郵便局に立ち寄り切手を買い、一面の雪景色の中を一路シングヴェトリル国立公園へ、シンクヴェトリルとは『議会平原』という意味で



歴史的には、930年に世界最初の民主議会『アルシング』が開かれた平原、季節的には夏ならば平原が一望出来るのですが今は冬で一面の雪でアイスランド最大の天然の湖シンクバトラ湖につらなる湿地帯も氷と雪で覆われて平原なのか湿地帯なのか、処々岩の割れ目で水面が露出したところが有る程度でした、我々の今回の旅行の主目的は氷河の氷の洞窟とオーロラ観測でしたので仕方ない光景でした。ユーラシアプレートと北アメリカプレートが分岐する地球の割れ目『ギャウ』の間を散策、続いてそこから約60Kmほどに存在する間欠泉ゲイシールへ、午後2時に到着、ホテル・ゲイシールにて昼食後、今一番活発に活動しているストロックル泉の約5分間隔で20m程吹き上がる噴気を観光した後、10Kmほど離れたゲトルフォスの滝を観光しましたが、寒風が吹きすさび地面は凍りつきアイゼンを装着しない靴では滝の近くまでは行けませんでした。滝から30Km程南下して今夜の宿、フルージルのIcelandair Hotel Fludirに夕刻5:30頃到着、期待したオーロラ観測も雨が続き出来ませんでした。


●3月8日(火) ホテル9時30分出発、南下してアイスランドの南の海岸まで120Kmほど走ると幅25m 、落差62mでアイスランドで最大級のスコゥガフォスの滝に到着、最初にアイスランドに上陸したヴァイキングが滝の裏側に財宝を隠したとの伝説のある滝ですが吹き降ろす寒風に観光、近くのホテル・スコゥガフォスで昼食



、午後は19世紀からの農具、漁具、生活用具等を展示され、アイスランドの各地方の家屋などが移築されているスコゥガル民俗博物館を見学、35Kmほど海岸沿いを走ると最南端の山のすぐ南にある、海面から66m突き出て並ぶ岩柱レイニスドランガルのあるレイニスファットル(黒い砂浜)で撮影中に大波に襲われたり、最南端の街で買い物をしたりしながら80Kmほど海岸沿いを北上、キルキュバイヤルクロイストゥルのリカー・ショップ(アイスランドではアルコール5%以上の酒はライセンスのある専門店でしか売っていない)でビールとワインを買い、今夜のホテル ラキに到着、夕食。就寝後、深夜12時30分ごろ添乗員からのテレ・コールでホテルの屋上から北西の空に念願のオーロラが観測出来ましたが、テレビで見るような鮮やかなものではなく淡い光の雲の感じで、私のカメラの腕では鮮明な撮影は出来ませんでした。

●3月9日(水) ホテル ラキを8:30出発、昨日までとは打って変わって最高の好天に恵まれ一面の雪景色の中を「スーパー・ブルー(氷の洞窟)」の観光を主催する現地の旅行会社のオフイスで登山靴に履き替え、アイスランドで最大の「湖の氷河」の意味するヴァトナヨークトル氷河の雄大な景観を楽しみながら現地ガイドのアーロンさんの運転する雪道専用のスーパー・ジープに乗り約1時間の雪原のドライブ、途中観光用のスノー・バイクの基地があったり、スタックして傾き動けなくなっている4輪駆動車を見かけたりしながら「氷の洞窟」の入口でアイゼンを装着、氷河の表面に積もった雪を掘った狭い入口から洞窟に進入、天井の一部から僅か



な外光が漏れてをり、将にスーパー・ブルーの名の通り息を飲む様な絶景、途中は天井が低くなり四つん這いで床下は氷河のモレーンで手袋は泥だらけになりながら奥の広場に進入、青一色の氷の世界に酔いしれました(氷には普通は気泡が混ざり太陽光が気泡で散乱し白く見えますが、氷河の氷は長い時間をかけて自重で圧縮され気泡が抜けてしまうため太陽光のうち青い光のみが通過し氷が厚いほど青が濃くりなり洞窟の中を青く輝かせる)。約1時間の滞在のあと再びスーパー・ジープに乗り引き返しましたが、途中までエラさんがバスで迎えに来てをり移乗して北上し、「Thorbergssetur」のレストランで昼食を済ませ、帰りの途中にあるヨークスアゥルロゥン湖(ヴァトナヨークトル氷河の最南端にある氷河湖)を観光、旅行会社のオフイスで登山靴を返して、ホテルへの帰途の途中にあるヴァトナヨークトルの南西にある氷河舌のひとつの駐車場から少し歩くだけで雄大な氷河を真横から見ることが出来るスヴィーナフェルスヨークル氷河に立ち寄り、ホテル ラキに帰着、夕食でしたが昼の好天とは打って変わり夜は強風と大雨になりオーロラどころではありませんでした。

●3月10日(木) 昨夜からの雨の中をホテル ラキを8:30出発、1時間半程のドライブでセリャラントスフォスの滝(太古には海岸線だった溶岩台地から最大落差



は約65mで滝壺の裏側がくりぬいたような地形)に立ち寄りましたが寒い中の雪混じりの雨で遠くから撮影だけで早々にレイキャヴィクへ。12時少し前に到着、1986年10月にレーガン大統領とゴルバチョフ書記長が冷戦を終わらせた会談会場となった迎賓館ホフディ・ハウスに立ち寄り中心部にある広場ライキャルトルグ正面に位置するために駐車場所が離れた処で吹雪の中を歩いて有名な老舗レストランのライキャルブレッカでアイスランド料理の昼食を済ませ、吹雪の中をアイスランド国会議事堂 アルシングを見てランドマークとなっているハットルグリムス教会ではコンクリート製で高さ74.5mの尖塔にある展望台にエレベーターで上り幸いにも吹雪も止んで街が一望出来ました。その後レイキャビックのメインストリート、ロイガヴェーグル通りをフリータイムで散策、残りの外貨を使いお土産にチョコレートを買いバスに集合、世界最大の野外温泉施設のブルーラグーンまで吹雪の中を移動して入浴、肌に良いとされる白いシリカを底からすくい上げて顔に塗ったりしながら旅の疲れを癒しました。入浴前は雪混じりの寒風で寒かったのですが帰りは駐車場までの歩きは寒風を気持良く感じました。ブルーラグーンから宿泊のホテル ケフラヴィークまでは30分ばかりで到着、今夜は旅の最後の会食なので旅行社のサービス・ドリンクで乾杯、ホテルのガラス張りのレストランで猛吹雪の景色を眺めながら北欧らしい雰囲気でした。

●3月11日(金) ホテルを5時45分出発、ケフラヴィーク国際空港をアイスランド航空FI204便にて8:00発、コペンハーゲンへ約3時間のフライト、12:00到着、コペンハーゲン空港では4時間ほどの待ち時間で各々昼食を済ませ、14:45発のスカンジナビア航空SK983便にて約11時間のフライト、

●3月12日(土) 朝10:40に成田空港到着、バゲッジクレイムで皆様に挨拶、解散しましたが私はそのまま第三ターミナルに移動して約5時間程待って、16:45発のジットスター便で大分空港18:20到着、空港特急バスで大分駅19:30着で無事旅行を終了。


TOPページへ