サマルカンド

「青の都」「イスラム世界の宝石」「東方の真珠」等と云われる。古代ギリシア時代には、ソグド人のマラカンダという街だったらしい紀元前4世紀にアレクサンダー大王が
この街の美しさを絶賛し、7世紀には玄奘三蔵法師が美しさ城壁の堅固さを賛えている13世紀はホラズム帝国の首都であったが、1220年モンゴル軍の攻略で徹底的に
破壊された。 14世紀、英雄ティムールによって破壊された街の隣に新しく建設された ティムール帝国の首都サマルカンドこそ歴史地区である。破壊されたかっての旧
市街はアフラシャブ遺跡で、アラブ人侵攻以前の8世紀頃の宮殿遺跡などが発掘された。レギスタン広場が中心になっている新市街にはかってティムールの命によって
デリー、マドリードなど世界の都市の名前がつけられた。こういった地区名は現在だいぶ減ったがパリシ(フランスのパリのこと)地区にはまだその名残がある。
ティムールはイラン、シリア、アラビアなどから最高の職人を招き美しく壮麗なものを造った。今も現存し、息をのむ美しさである。以来600年にわたって建てられてきた
壮大なイスラム建築群は世界の至宝の名に恥じないことを示す威容を誇っている。 代表的なのがシャーヒズィンダ廟群。シャーヒズィンダとは「生ける王」という意味で
マホメッドの従弟クサム・イブン・アッバースを指す。ここにはティムール帝国ゆかりの人物の墓が一列に並び、その装飾の多様さ、美しさは中央アジア随一と言われる。
レギスタン広場を囲む3つのメドレセや、近年修復されブルータイルの美しさが蘇ったグル・エミル廟、ウルグ・ベグ天文台、ビビ・ハヌイム・モスクなどが有名である。



レギスタン広場

  

ビビハニム・モスク                                 シャブ・バザール



シャーヒズィンダ廟群



ウルグ・べク天文台



アフラシャブ遺跡



グル・エミル廟

TOPページへ