麗江古城


麗江古城は中国雲南省納西(ナシ)族自治県の中心地、麗江盆地の中部にあり、玉龍雪山の伏流水を利用した町並み玉泉公園に涌き出てくる多量の伏流水を東・中・西の三つの水路があり、沿って約4200戸の民家が作られている。まわりには城壁がなく、伝説によれば、古代に木氏という領主がこの一帯を支配し”木”氏を城壁で囲むと“困”の字になるから嫌ったのだという。町並みには所狭しと軒を連ねて家が立ち並んでいる。もともと雲南とチベットを結ぶ交易路の要衝拠点で800年前から発展してきたという。そのため建物も商店としての機能を持ったものが多く、ほとんどが二階建。有名な四方街を中心として、周囲へ向かって、麗江で生産した五花石で敷きつめられた石畳の路地が放射状の分布をしており、街と路地が四通八達、路面は雨季に泥からなくて、乾季に塵がない。その間を城頭から三本の清らかな疎水が走り、明清時代の石のアーチ橋と石板の橋が約300程架かっている。民家はすべて木造のかわらぶきの家、古色豊かな古代建築の傑作である。麗江県城の中にあり、敷地面積1.4m2宋代末(紀元12世紀末―13世紀初)に創建された。1996年マグニチュード7という強い地震に襲われ、町並みは大きな被害を受けたが、釘を一本も使っていないという木造の骨格部分には被害はほとんどなく土レンガや屋根瓦などが被害を受けていることが判った。そのため従来の木造構造部はそのままにして復興を図ることになり地震から一年後には元通りに復興された。1997年、世界文化遺産に登録された。納西族が作り出した優れた文化財である。納西族は現在も使用される世界唯一の絵文字、トンバ文字ももっている。高山市は最近姉妹都市縁組をした。




麗江古城 世界文化遺産登録の記念碑



麗江城内の堀と露地



      四方街の門         納西族の礼装                    玉龍雪山は雲の中          



玉泉公園



甍の波








雪山が玉龍雪山、盆地が麗江、白い縁が長江



東巴絵文字                        東巴(トンバ)博士



                    四方街の納西族の集会                       絵文字の看板


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